| Framingham の住人を対象に行なわれた大規模な疫学調査の一環の報告です。対象は1973〜1975年の調査開始時に白内障がなく、約13年後の1886〜1889年に観察できた714名です。
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| 調査項目は、Body Mass Index (BMI : 体重を身長の二乗で割った指数)の他、喫煙状況、年齢、性別、教育程度、糖尿病の有無などでした。
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| その結果、他の要素の影響を差し引いて解析すると、調査開始時、終了時のBMIが大きいほど、皮質白内障の頻度が大きく、また、BMIの増加率とも相関していました。特にBMIの増加率は後嚢下白内障とも強く相関していました。
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| BMIと白内障の関連は、1991年以来すでに5例の報告があるそうです。BMIが大きいとわずかに白内障が少ない、あるいはBMIと白内障に関連はないという報告もありますが、BMIは白内障の危険因子とする報告が多いようです。
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| BMIが大きいということは、つまり同じ身長なら体重が大きいわけですから、太っていると白内障になりやすいという解釈も成り立ちます。しかし、体重自体が多くの要素の結果として変わるものだけに、事実はそう単純なものではないと思います。
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| 出典は、Hiller R et al: A Longitudinal Study of Body Mass Index and Lens Opacities - The Framingham Studies - . Ophthalmologyl 105,1244-1250,1998 |
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