喫煙者は白内障になりやすい?続報

喫煙者は白内障になりやすいという、October No.1とは別の疫学的調査結果です

 オーストラリア、シドニー近郊の4433人の住人を戸別訪問し、そのうちの3654人を2年間かけて調査した結果です。
 October No.1のニュースとは違って、時間経過を見たものではなく、ある時点での白内障発生頻度と喫煙、飲酒との関連の断面調査です。
 結果は、現在、あるいはかつての喫煙者は、非喫煙者より、核および後嚢下白内障になる頻度が高く、パイプ喫煙者は更に高いというものでした。
 飲酒については、飲酒者はやや皮質白内障になりにくい傾向がある、逆に喫煙者については、一日4杯以上飲む人は核白内障になりやすい、という統計結果が示されています。
 前回のニュースと合わせて、喫煙者が白内障になりやすいというのは、かなり確かなようです。
 出典は、Cumming RG & Mitchell P: Alcohol, Smoking, and Cataracts -The Blue Mountain Eye Study-. Arch Ophthalmol 115,1296-1303,1997

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