| 図は Davson H: The physiology of the eye. Edinburgh: Churchill-Livingstone, 1949 をアレンジしたもの |
| 水晶体は目の中にある、厚さ3.6mm前後、直径7.5mm前後の透明な凸レンズ状の器官です。目のレンズとしては角膜の方が強力で、水晶体は角膜の半分以下の屈折力しか持ちません。しかし、水晶体は変形するので、ピントが合う位置を変えることが出来ます。 |
| 水晶体は場所によって多少厚さの違う袋(前嚢と後嚢に分けます)と、その中につまった透明な皮質および核から出来ています。皮質はゼリー状ですが、核は老化とともに大きく、固くなっていきます。 |
| 水晶体が老化などによって濁り、視力が落ちるのが白内障です。薬などでは濁りが消せないため、視力を回復するためには水晶体の濁った核や皮質を手術的に取り出し、かわりにプラスティックのレンズ(人工水晶体)を入れなければなりません。 |
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